バストアップって一言で言ってしまうと
『子供を出産し健康的な母乳を子供に提供するための機関を整備する』
という女性としての健康バランスを整える作業だと考えています

つまり女性ホルモンの増減も子供を健康的に産み育てるために毎月行われるものです。

つまり女性として健康的である事が前提条件になると考えています。

そして、女性として健康的であるという事は極端に体脂肪率を落とせないという事です
体脂肪率で女性ホルモンの分泌量なども変動します

そして体脂肪率と密接に関係しているのが
・筋トレ
・食生活
です

『筋トレでバストアップ』という方法は
既存のバスト周囲の脂肪をリフトアップしたり
寄せてこれて結果は見えるものだと思います

しかし、
頻繁にこのブログでも書かせて頂いてますが
バスト周囲の脂肪をバストに集約してバストアップという方法は
バスト周囲の脂肪がなくなると頭打ちでそこから大きくならないということです

実際私も毎日のご報告で書かせて頂きましたが
『形がよくなった』という時は『見た目のバストアップ』が成功したタイミングです

そしてこのタイミングで身体に起きていた他の現象が
・生理不順
・体脂肪率の低下
です

ストレスから生理不順に陥り
女性ホルモンの分泌バランスが変動し
バスト周囲につくはずだった脂肪がバスト周囲につかない
しかし、筋トレは継続しているのでバスト周囲の筋肉量（筋肉運動量）は変わらない
つまり今までは
脂肪＞筋肉
という成長バランスだったのが
脂肪＜筋肉
という成長バランスの狂いが生じてしまいました
つまり
『バストのボリューム増加』＞『見た目のバストアップ』
という成長バランスだったものが
『バストのボリューム増加』＜『見た目のバストアップ』
意識せずこのようになってしまっていました
つまり、純粋にバストを大きくしたい時期なのに
美バストを目指す状態になってしまっていました
（私は美バスト作るのは目標の大きさになってからだと考えています）

このような書き方をするとちょっと感じが悪いのですけど
バストアップ開始時のB65～C65の時にこれが起きていたら
『何をしてもバストアップしない』
という感情が芽生えてしまっていたと思います

結局何が言いたいのかというと
自分がしている事の何が身体にどのような変化を起こしているのか
という事を切り分けて考えられるかということです

結局、『大胸筋を鍛えてバストアップ』って提唱されているブログさんやTwitterの記事って多いのですけど
『大胸筋と脂肪のバランスが〇〇くらいだから△△くらい大胸筋鍛えるとバストアップにつながります』
と考える事は書かれていません
また、『大胸筋上部、大胸筋下部どちらを鍛えれば効果的』と考える事も書かれていません

これって当然ですよね
その方の身体の状況って本人しか分からないわけですから

けど、無責任に大胸筋鍛えてバストアップという言葉は氾濫しています
そもそもバストは脂肪です
筋肉でバストの容量は増えません

以前の記事でも書かせて頂きましたが
脂肪＜筋肉
という成長バランスだと
そもそもバスト周囲が筋肉質になるだけです

バストアップに筋トレを取り入れるのは大事だと思います
実際に私も取り入れてます
以前の記事でも何をしているのか書かせて頂いてます

しかし、盲目的に
バストアップには大胸筋
バストに栄養運ぶにはスクワット
みたいな考え方をするのではなく

自分の身体に今必要なものは何なのかをしっかり把握して
筋トレの種類や回数を決めないと
逆効果もしくはバストアップの結果がでない時期が続くと思います

そして
体脂肪率を上げて女性ホルモンの分泌をよくしたい！という方が
脂肪を蓄積する以上に
筋トレでカロリー消費して筋肉をつけてしまうと
負のスパイラルに陥るだけではないでしょうか

そのためには
バストアップに効果があると言われている物を色々同時にするのではなく
一つ一つ自分にどのような変化が起きるのかを判断しながら
継続するもの、やめるものを判断していくことが大事だと思います

いつもの締めになってしまいますが
客観的に自分の身体の状態を把握することが一番の近道だと思います




E65だとはみだすという次元ではなくなってきました